保険外併用療養費制度

現在、保険外併用療養費制度が大きく変化しています。4月から患者申出療養が新設されますが大山鳴動鼠一匹で、先進医療Cが創設されたという評論をされる方もいますが、薬剤問題解消と関係して整理しないと全体像が見えてきません。

また、選定療養も見直し議論が本格化しそうで、2018年に向けて大きく変化していきそうです。全ての背景にある医療制度改革の根本原理を理解してないと民間保険の将来性を誤ると考えています。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

お蔭様で昨年は順調に、お取引企業様へのコンサルタント業務、アドバイザリー業務に加え、

執筆、講演および業界紙等を含めた情報発信も継続することができました。

中でも、上梓できました「がんとがん保険」も保険業界のみならず研究者の方々からも、

ご好評をいただき、多くの方に目を通していただくことができたことについては、

心より感謝申し上げます。

今後も、一般消費者向けの出版なども予定しておりますので、ご期待をいただければ幸いです。