リサーチレビュー11巻2号を掲載いたしました。

リサーチレビュー11巻2号「リビングニーズ特約を考える」RR2021Vol11No2を掲載いたしました。

リビングニーズ特約は、「余命が6ヶ月以内」と判断された場合に、死亡保険金の一部を前払いできる保障ですが、一般の消費者には馴染みが少なく、詳細を知る機会も限られています。また業界を通じてリビングニーズ特約に焦点が当てられてきませんでした。そのために、特約が抱える問題にも関心が薄く、保険金支払いの一部の担当者にしか問題認識が醸成されない状況が続いています。実務的には、余命の定義がないこと、支払い査定の教育も医学水準に追いつくことが困難であることなどが挙げられます。このままでは、臨床医は特約請求用の医療証明書を前に頭を抱える日々が続くことでしょう。本報告では、あらためて、リビングニーズ特約に関する諸問題について報告いたしました。